本音は、凄く売りたいのですけどね・・
今日はがんばって売るぞ!と朝一番に気合を入れて始めると意外に売れなかったりするのが試食販売です。
逆に「今日のお店はあまりお客さんが来ないよ」と聞いていて気合が入っていないのに売れてしまう事も、ままある事です。
これも以心伝心なのかもしれませんが売ろう売ろうとするほどお客さんは逃げてしまいます。
極力売る気持ちを抑えているのに・・・試食を取ってくれないという事は、頻繁にあります・・・。
最近は、そうした経験から気合を入れすぎず適度で肩に力を入れず、真面目にやるというのが私のモットーになっています。
スポンサードリンク
気合を入れないという事と怠けるというのは違います、意識を「売る」という事から「美味しさを知ってもらう、ただ食べてもらう」という事に変化させてあげるのです。
極端な言い方をすると「別に売れなくてもいいや」といった感じでしょうか、売れない店では、何をやっても売れないのですが売れる店ではやる気次第でどんどん売れてしまいます・・・。
自分の気分ややる気で、お客さんを逃がしてしまうのはとってもいけない事です。
といいますか試食嫌いを作ってしまうとお店の為にも他の販売員の今後の為になりません、無理やり試食させても良い事はありませんし、試食してくれる人は自然に近づいてきてくれるものです。
ですから朝一番はリラックスして「何人目で受け取ってくれるかな」「20人目で受け取ってくれれば良いや」などと気楽にスタートする事です。すると意外にも1人目で受け取ってくれたり売れたりするものです。
何人目に取ってくれた・・・って
最低記録をカウントしていると楽しいものです。
スポンサードリンク